
低温調理と言えば、お肉と連想しがちですがお魚だってOK!
魚介も美味しく調理できるのが低温調理器の素晴らしいところ。
そして、実は「野菜」も低温調理で美味しくできるという情報をキャッチしました。
出所はBONIQ(ボニーク)の公式レシピ。
野菜好きな私としては嬉しかった、このレシピ。TOP3も一緒にご紹介していきます。
BONIQ(ボニーク)で低温調理すると野菜の甘みがアップする!
野菜の扱いって簡単そうで難しい。
旨みを引き出すのは素材に頼っていましたが、低温調理なら簡単に食感を残せて野菜の甘みをアップすることが出来る。
野菜嫌いのお子さんもこれなら食べてくれるかもしれません。
野菜をBONIQ(ボニーク)使って低温調理にハマっている人たちに多く作られているレシピを3つ紹介します。
にんにくのコンフィ【第1位】
<材料 250mlの瓶1本>
・むきにんにく 100g
・グレープシードオイル 130ml
(アマニ油やエゴマ油でもOK)
<BONIQ(ボニーク)設定>
・82℃
・3時間
<調理方法>
1.にんにくの皮をむいておく
2.グレープシードオイルとにんにくを瓶に入れる。
3.瓶のふたをキッチリ閉め、設定温度に達したらボニークの湯煎に入れ低温調理開始する
4.設定時間終了のタイマーが鳴ったら取り出し瓶ごと冷水で冷やして完成!
※冷蔵庫で約3ヶ月ほど保存が可能
※オリーブオイルでも可能ですが、冷蔵庫での保存、冬の窓際でも固まらないグレープシードオイルを使用しました。
じゃがいもか?というくらいホクホクに仕上がり、香りもしっかり引き出しています。
にんにくのコンフィを作っておけば、パスタやバーニャカウダのソースなどにアレンジできて万能で活躍してくれます。
トマトの低温調理【第2位】
<材料>
・トマト 1個(約100g)
<BONIQ(ボニーク)設定>
・50℃(他、60℃、70℃、80℃での実験結果あり)
・30分
<調理方法>
1.トマトをキレイに洗う
2.ヘタを取って皮つきの状態でフリーザーバッグに入れ真空密封する
3.設定温度に達したらボニークの湯煎に入れ低温調理開始する
4.設定時間終了のタイマーが鳴ったら取り出して盛り付けて完成
①ボニーク設定 50℃の場合
生のトマトに近いけど、甘みが増してジューシー。
フリーザーバッグごと急冷してそのまま食べてもGoodだと思う。
②ボニーク設定 60℃の場合
甘みがかなり増して柔らかくなる。まるでフルーツトマトのような感じ
コンソメや出汁で煮た冷製料理に合うと思われる。
③ボニーク設定 70℃の場合
60℃と比べると食感が柔らかく、甘みと酸味が穏やかに感じられる
④ボニーク設定 80℃の場合
煮崩れしてきて、酸味が飛んでいる。
あらかじめ、皮を湯むきして種を取って調味料とハーブを加えてトマトソースを作ると良いかも!
まるごと玉ねぎのスープ【第3位】
<材料 2人前>
・玉ねぎ 小さ目2個
・塩コショウ 少々
・パセリ お好みで
【A】
・水 250㏄
・固形ブイヨン 1/2個
・ローリエ 1枚
<BONIQ(ボニーク)設定>
・90℃
・1時間20分
<調理方法>
1.鍋に【A】を入れ火にかける
2.十分に沸騰させ固形ブイヨンを溶かし、調整で塩コショウする
3.玉ねぎは皮をむいて頭とお尻を落とし、頭に浅く十字を入れる
4.粗熱を取った②と③の玉ねぎをフリーザーバッグに入れ真空密封する
5.90℃の設定温度に達したらボニークの湯煎に入れ低温調理開始する
6.設定時間終了のタイマーが鳴ったら取り出して汁ごと器によそう。
7.好みでパセリを添えて完成
※ローリエは半分に折って入れた方が香りが出ます
低温調理すると野菜も旨い!のまとめ
低温調理することで
・野菜の旨みや甘みを引き出すことが出来る点
・低温調理の温度によって味が変わる
・食材の使い方も幅が広がる
焼く、煮る、蒸す…という調理方法に「低温調理」を取入れることで、料理メニューにも幅が出てきます。
また、低温調理の最大のメリットは、”食材の旨みを最大限に引き出す”ところ。
そして、食材・メニューによっては放置しておけば完成する点。
色んな道具を使って味付けをし直したり、火の加減を細かくチェックする必要もありません。
調味料と食材をフリーザーバッグへ入れて
↓
設定温度にして放置しておけば
↓
自然と料理が完成する。
しかもその仕上がりがレストラン級の味になるという。
野菜を低温調理する?
温野菜ではなくて?
と不思議に思ったかもしれませんが、
野菜だって温野菜やサラダだけじゃない。
調理次第でいろんな顏があり、いろんなアレンジが出来ます。
低温調理だと「野菜の旨みと栄養素」が逃げないで凝縮されるという点も含めて、低温調理器具は「神」だなと実感。
今回ご紹介したのは全て「BONIQ(ボニーク)」の公式レシピの中のものです。
BONIQ(ボニーク)は低温調理をより身近にしてくれ、日本製でありアフターサービスや保証もしっかりしているということもあって、低温調理器の中でも人気の商品です。
シンプルで使いやすいと、インスタやツイッターなどのSNSで拡散されているので目にしたことがあるかもしれませんね!
低温調理器「BONIQ(ボニーク)」について詳しく書いているので、興味があれば一読してください。