安いステーキ肉を柔らかく焼くコツは低温調理と筋切り

安いステーキ肉 柔らかく焼く 低温調理器 レシピ

(プロモーションを含みます)

安いステーキ肉を柔らかく焼くコツは下処理で「筋切り」をしておくこと!と言われていますが、それだけでは不十分。

外国産のお肉はどんなに筋切りを頑張っても柔らかく焼くことができず、硬くなってしまう傾向にありますよね。

もし、美味しいお肉をガブッと思いっきり食べたいけど
柔らかくて美味しいお肉は高いステーキ肉しかないな…

なんて思っているなら

安いステーキ肉でも焼く前の準備の段階で「低温調理」処理を試してほしい。
このひと手間が、美味しいステーキに仕上げる最大の秘密なんです!

低温調理器ボニークで安いステーキ肉を柔らかくする

低温調理が筋まで柔らかくしてくれ、
栄養と旨味を逃さず封じ込めるので
安いお肉もレストラン級のステーキに仕上げることができます。

とんかつ 低温調理

温度調節は5~95℃まで設定出来、
時間調節は1分~99時間59分まで設定が出来ます。

操作方法はシンプルで簡単なので
機械などが苦手な方でも大丈夫です。

他の低温調理器と違って、日本語の取扱説明書があるので扱いやすいです。

安いお肉でも美味しい料理にすることが出来る!
放置しておくだけで簡単に料理が出来る!

と、使用する人も増えてきています。

ボニークで安いステーキ肉を柔らかく焼くには

  1. 肉に塩コショウをして、密封袋に入れます。
  2. ボニークの温度60℃、時間1時間でセットします。
  3. セットしたらすぐに肉は入れておきます。
  4. 1時間後、肉を取り出します。
  5. 温めたフライパンで30秒ほど両面を焼き、出来上がり。

低温調理し、均等に火入れできた状態のお肉に
ササっと焼き色を付けるだけなので、超簡単です!

出来上がったステーキは、ミディアムになります。

とても簡単に柔らかく、ジューシーで美味しく出来上がります。

ご家庭ではお店のような焼き加減を再現するのは難しいですが、
低温調理器のボニークを使うことによってお肉に均等に火が入り
安いお肉でも高級ステーキのように仕上げてくれるのです。

パサパサした仕上がりのステーキは苦手
レストランのような美味しいステーキを自宅で食べたい

という方は、ぜひ試してほしいです。

低温調理器を使わない方法

サシが入っていない安いステーキ肉でも
工夫することでとても柔らかく美味しいステーキに
変身させることが出来ます。

調理する前に肉を常温に戻す

冷蔵庫から出してすぐに焼こうとすると、
加熱までにとても時間がかかってしまいますし、
表面だけしか焼けなかった、中まで火を通そうとしたら
パサパサになってしまった、ということになります。

焼き始める時間から、少なくとも30分、
だいたい1時間程常温に置いてから焼きましょう。

ステーキ肉を筋切りする

肉に熱を加えると、繊維質が急に縮んでしまうため、
大きさや形が変わってきます。

途中で肉が反り返ってしまったり、
食べている時に筋が気になるな…ということが起きてしまいます。

予防のために、切り目を入れると、繊維質が短くなるので
筋切りしましょう。

そして、さらに柔らかくしたいという方は、
フォークで全体に穴を開ける方法を試してみて下さい。

たまに、この状態で売られているステーキ肉もありますね。

筋の部分に切り目を入れるよりも柔らかくはなりますが、
肉汁が出やすくもなるため、ジューシーさがなくなります。

ジューシーさが欲しいという方は筋切りをし、
柔らかい方が良いという方は、フォークで穴を開けましょう。

直前に塩コショウをする

塩を振ることで、肉の中の水分が表面に出てきます。

なので、塩を振ってすぐに焼かずに放置してしまうと、
肉の中の水分と旨味成分も一緒に流れ出てしまいますので、
焼く直前に塩は振るようにしましょう。

フライパンはよく加熱して使う

フライパンを加熱し、サラダ油を引きます。

油がフライパン全体に回ったところで、
肉を静かに入れましょう。

サラダ油ではなく、牛脂が手に入ったのならば
そちらを使うとより風味が良くなります。

ステーキ肉を購入する際、近くに牛脂が置いてあるはずですので、
忘れずにもらってくると良いですね。

強火で短時間で焼く

弱火でじっくりと焼いている方が多いかもしれませんが、
中心まで熱を加えないようにするには、
長時間の過熱はしてはいけません。

強火で表面に良い感じに焼き色を付けて、
柔らかいステーキに焼き上げるためにも、
加熱する際は、強火で短時間で行うということが大事です。

余熱を利用して火を通す

火を止めた後でも、肉は熱を持っているので
加熱が進んでいきます。

これを利用するために、焼いた後にアルミホイルで包み、
少し休ませましょう。

ステーキの焼き方の種類

まずは、ステーキの焼き方の種類について
ご紹介します。

ステーキは、なんと細かく分けると
10種類もの焼き方があるそうです。

しかし、シェフなど専門の方でなければ
10種類も知る必要もありませんので、
主に使われている焼き方を取り上げてみます。

レア、ミディアム、ウェルダンの3種類です。

レア

レアは、表面だけに薄い焼き色が付いてはいますが、
中はまだ生の状態の焼き方です。

肉の中心部の温度は、だいたい50~60℃ほどで、
カットしてみるとわかりますが、
肉の色は、鮮やかな赤色です。

肉は、50℃くらいからタンパク質の一部が固まってきますので、
生をそのまま食べる時と比較してみると、歯切れは良くなりますが、
肉のスジはまだ気になります。

肉汁は、タンパク質が熱を加えられて縮む前なので、
肉の繊維内にあります。

ほとんど弾力はないです。

ミディアム

ミディアムは、表面に茶色の焼き色が付いて、
中はピンク色です。

中心部のところに、少しだけレアの赤色がある感じです。

肉の中心部の温度は、60~70℃ほどになるので、
タンパク質はだいたい固まっています。

歯切れは良いですし、肉汁が繊維から出てきます。

少し弾力が出てきた時がミディアムの焼き上がりです。

ウェルダン

ウェルダンは、表面にしっかり焼き色が付いいています。

繊維から肉汁が出てきてしまうため、
中心部が膨張してきます。

中心部の温度は、70~77℃くらいです。

しっかりとした弾力があります。

生の肉は、柔らかいですが歯で噛み切るのは大変です。

とはいえ、火を加えすぎてしまうと、
今度はパサパサになってしまって旨味がなくなります。

加熱して、60℃くらいまでは、たんぱく質が固まってきて、
歯切れが良くなってきますが、
65℃を超えてしまうと、たんぱく質が急に縮み、
旨味成分が肉の中に広がるので食べ頃です。

しかし、ここでさらに熱を加え続けてしまうと
肉汁が外にどんどんあふれ出してしまいますので、
パサパサの肉になってしまうんですね。

焼き加減もステーキ肉を柔らかく焼くには、
とても重要です。

肉の種類の選び方

肉は、牛肉、豚肉、鶏肉などありますが、
ここでは牛肉の部位でご紹介します。

サーロイン

牛肉でステーキと言ったら、サーロインという部位が有名です。

霜降りが入っていてキメ細かな肉質なので、
柔らかく美味しいです。

しかし、価格は高めなので、通常の食卓にはなかなか並ばない、
という家庭が多いです。

リブロース

牛の背中側の筋肉部分です。

脂肪分と旨みが適度にあり、キメ細やかな肉質で
深い風味があります。

肩ロース

方から背中にかけてのロースの部分の肉です。

食感もちょうど良いですし、味も濃厚です。

比較的、安い価格で販売されていることが多く、
食卓に並ぶ家庭も割と多いです。

ヒレ

ヒレは、希少部位と言われています。

一番動かすことがない筋肉のため、
脂肪がとても少ないので柔らかい部位です。

なかなか売られていないことが多いですが、
脂肪分が少ないので、体脂肪が気になっている、
ダイエット中の方などにぴったりな部位です。

ランプ

モモ肉の中で一番柔らかいと言われています。

それでいて、濃厚な旨みもある赤身肉で、
ヒレと同様にダイエット中の方などに
ぴったりな部位と言われています。

濃厚でジューシーな部位が、サーロイン、リブロース、肩ロース。

さっぱりしていて体脂肪が気になっている方、
ダイエット中の方などにぴったりなのが、
ヒレやランプといった赤身系です。

まとめ

お肉の品質を食材以上にしてくれるコツは「低温調理器」を使うこと!
このひと手間が安いステーキ肉をはじめ、すべてのお肉を格上げしてくれます。

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