今まではあまり知られていなかった調理器具。

最近では、Youtube、テレビ、雑誌、インスタ広告など多くの場所で見かけるようになりました。

家電の中でも「低温調理」という新しい分野の商品で、調理法次第では1時間~6時間電気を使い続けることになります。

では、どのくらい電気代がかかるのでしょう?

他社の低温調理器の電気代はボニークと比較するといくらくらい差があるのか?

3社で比較してみました!

・電気代(1時間当たり)※1kWh⇒27円で計算
・低温調理器でステーキを料理した場合の電気代
・調理時間1時間
・一回の使用でどのくらいの電気代になるか

BONIQ Anova Azrsty sous Vide
定格電力 800W 900W 850W
温度範囲 5℃~100℃ 25℃~92℃ 25℃~99.9℃
電気代 21.6円 24.3円 22.95円

いかがでしょうか?

ビックリするほどの差はないけど、
本体のワット数と比例しますよね。

そうなると、ワット数が一番小さいBONIQが
一番電気代が安いということになります。

これは説明するまでもないです…

1時間使った場合の電気代の目安があると
何かと安心できます。

特に低温調理方法によっては長時間使う場合もあるので
今月は電気代が高かったなーと思ったら
もしかしたら低温調理器をたくさん使った月かもしれません。

このように電気代がいつもと違う請求金額だった場合
原因が分かりやすいように目安があった方が良いですね!

低温調理で食中毒…って本当?予防策があるから大丈夫!

低温調理と食中毒の関係について話す前に
お肉の柔らかさと低温調理についてお話ししておきます。

その内容が分かってから低温調理の食中毒について
情報を分かっていた方がスムーズなので先に説明しますね。

低温調理が高温調理するよりお肉が柔らかくジューシーに仕上がるのは、
タンパク質のアクチンの変性が影響しているからなんです。

「タンパク質のアクチンの変性ってナンデスカ?」

ですよね、誰もが同じ反応をすると思います。
分かりやすく説明していきますので少しだけお付き合いください。

動物の筋肉は、水分が約75%、タンパク質が約20%、残りは脂肪となります。

お肉の柔らかさはタンパク質のアクチンが影響していて、
加熱することでアクチンが変性するとお肉が固くなり、水分が肉汁として出てしまいます。

お肉の柔らかさの決め手となるのがアクチンで、
変性する66℃より下温度で調理をすると
お肉が柔らかくジューシーになるんです。

ということは、柔らかくて旨みが詰まったお肉に仕上げるには、66℃以下の温度で調理した方が良いということになります。

食中毒とその予防について

食中毒を予防するには、調理温度と衛生管理が重要になってきます。

低温調理法は調理温度が低いため、殺菌作用が弱く食中毒の危険性が高くなるとされています。

では、予防するためにはどの位の調理温度で、どんな衛生管理が必要なのでしょうか?

「調理温度」については、食材の微生物を増やさないように管理することが重要です。

細菌が増えやすい温度帯は5℃~55℃なのでここをなるべく早く超えることが大事になってきます。

【5℃~55℃の温度帯に長時間ならないようにするポイント】

  • 食材は外に出しっぱなしにしない
  • 最初から50℃くらいのお湯にして低温調理する
  • 低温調理後は90分以内に食べる
  • 調理後に冷ますものは、氷水などを使って急激に温度を下げる

「衛生管理」で重要なことは…

▼清潔な道具を使うこと。
まな板や包丁など低温調理する食材に触れる調理道具は特に気を使ってキレイにしておく。アルコールスプレーなどで消毒すると良いでしょう。

▼新鮮な食材を使うこと。
微生物が増えてない(時間のたってない食材)を使うことです。
なるべく新しいものを使うようにしてください。

▼食材に直接触れないこと。
薄いゴム手袋をしてアルコールスプレーで消毒して食材を扱うことが理想ですが、一般家庭でここまで徹底するのは難しい。
手洗いをきちんとして清潔な状態で食材に触れるか、薄いゴム手袋やラップを使って直接触れないようにするなど気にかけてみてください。

低温調理器 BONIQ(ボニーク)についてのまとめ

ボニークの場合、電気代は1時間で約21.6円なので許容範囲内と考えていいでしょう。

低温調理することで安いお肉でも美味しくなるから
電気代が少々かかったとしてもコスパは最高です!

また低温調理する時は食中毒にも気をつけないといけません。
菌が繁殖する5℃~55℃の温度帯を避けるようにしてください。

色々と書きましたが、低温調理で食中毒になった人の報告は記憶にないので心配し過ぎることはありません。

ただ、菌が繁殖する環境にしないことや温度帯がハッキリしたので、注意するポイントを守って低温調理を愉しみましょう。