低温調理 まずい

低温調理はまずいと思っている方もいるのですが、
実際に低温調理した料理は美味しいと言われることの方が多いです。

なんでまずいと言われてしまうのか、
低温調理はどんなものなのかなど、
いろいろと調べてみました。

低温調理が「まずい」とは本当なのか?

実際に調べるとまずいと思っている方はほとんど見かけません。

コツがあるので今日から誰でも出来る解決法を2つご紹介しておきます。

熱が食材に均等に入る「低温調理器」を使う

低温調理によって作られた料理は設定した温度で食材全体を均等に加熱するので
火の通りに差が出たり、味にムラが出来たりすることはありません。

ステーキ肉で例えてみると、
フライパンで弱火で焼いたとしてもなかなか思ったように焼けず、
この部分は火が入り過ぎた、逆にこの部分は生過ぎた…というように
均等に加熱出来ないため美味しさも半減します。

自宅であるもの、例えば炊飯器で低温調理をするよりも確実なのは低温調理器を使うこと

これなら食材の美味しさを引き立てる設定温度肉類も出ず、時間をセットするだけで調理完成するので失敗のしようがありません。
旨味凝縮、栄養を逃がさない確実な方法です。

味付けはちゃんとする

いくら均等に火が通っていても、
食材そのままの味だけでは味気ない料理に感じてしまい、
まずいと思ってしまう方も中にはいます。

低温調理の際に調味料を一緒に入れてセットしたり、
低温調理の後に、メニューにあったソースを作ってかけたり、
ちゃんと味付けもしないと美味しい料理になりません。

均等に火が入っているので、普通に焼いたりした料理よりも
バランスが良い味になりますので、
ステーキもローストビーフもソースなどが良く馴染み、
美味しく感じること間違いなしです。

食中毒の原因を知ってリスクを回避する

低温調理で不安に思われているのは「食中毒になるリスク」です。
この不安を取り除くために

  1. 食中毒とは?
  2. どんなリスクがあるのか?
  3. 食中毒を予防するには?

という3つの視点からお伝えしていきます。

1.食中毒とは…

食中毒は2つのパターンがあり、
原因となる物質が直接体内に入って作用してしまう場合と
ウイルスや細菌などが増えて腸など消化管の感染症を起こす場合があります。

2.低温調理はどうして食中毒リスクがあるのか

低温調理は食中毒の原因となる菌が繁殖しやすいからです。

菌は、50℃前後で繁殖しやすいため、低温調理する際は、
温度に気を付けないと食中毒を起こすリスクがあります。

厚労省で発表している食材の安全性をキープする調理温度は、
中心温度75℃で1分以上加熱、食肉を製造するには、
中心温度63℃で30分加熱が基準です。

菌の中には、60℃以上で死滅するものもあるのですが、
低温調理という方法では全部の菌を死滅するのは難しいので
食中毒のリスクがあることは忘れないで置きましょう。

3.低温調理で食中毒を予防するには?

温度管理を徹底する

低温調理で食中毒を起こさないようにするには、
温度管理が大事です。

低温調理した食材をそのまま常温などで置いてしまうと
菌が繁殖してしまい、食中毒を起こすことがあります。

菌が繁殖しやすい20~50℃の温度で放置することは避けて、
冷蔵庫に入れて5~10℃以下で保管するようにしましょう。

しっかり火を入れる

食中毒を起こさないようにするには、
低温調理する際でも中心温度を確認しましょう。

特に厚みのあるお肉などは、注意が必要です。

食べるその日に調理する

出来るだけ低温調理した料理はその日に食べるようにします。

明日食べたいなと思って作ってしまうと、
保管状態やもともとの食材の鮮度などによっては
菌が繁殖して食中毒のリスクを高めてしまいます。

調理をする器具や手は清潔に!

低温調理に限ったことではないのですが、
調理をする前はしっかりと手を洗い、調理の際に使う器具も
清潔なものを使いましょう。

低温調理のデメリットは?

低温調理のデメリットについてご紹介します。

食中毒のリスクがある

上でも話したように、低温調理する際は、
清潔な器具や手で準備をし、セットする温度を気を付けないと
菌を繁殖させてしまい、食中毒を起こしてしまいます。

食材によってどのくらいの温度で火を入れないといけないかなど
きちんと調べてから行うことで、十分避けることは出来ます。

低温調理は時間がかかる

低温調理は、通常の料理方法と違い、
食べたい時にすぐに作ることが出来ません。

食材やメニューによってセットする時間もいろいろですが、
数時間ほど放っておかないといけないことが多いので、
今すぐにレアのステーキが食べたい、ローストビーフが食べたい、
という願いは叶えられません。

低温調理器は大きいものが多い

複数の低温調理器が売られていますが、
たいていのものは大きめです。

毎日のように頻繁に使う方は、あえてしまわないかもしれませんが、
使用頻度が低い方にとっては、収納場所に困ることがあります。

低温調理のメリットは?

食材に均等に火を入れてくれる

低温調理は、食材全体に均等に加熱してくれますので、
どの部分も同じように柔らかくなります。

フライパンで焼くと、中心に火が入っていなかったなど、
焼きムラのようなことが起きてしまいますが、
低温調理ではそのようなことがありませんので、
美味しく出来上がります。

安いブロック肉でも柔らかくなる

価格が安く売られているモモ肉などは、
脂が少ない分硬かったりします。

普通に加熱調理するとどうしても噛み応えが出てしまったり、
なかなか調理が難しかったりもしますが、
低温調理で調理することで驚くほど柔らかくなり、
安い肉だったことを忘れてしまいます。

食材が持っている栄養をそのまま摂取出来る

高熱で加熱してしまうことで、
お肉や魚から大事な栄養が逃げてしまうことになり
とてももったいないんです。

しかし、低温調理で調理することで
食材が持っている栄養が逃げることなくそのままギュッと
閉じ込められますので、食材の栄養をそのまま摂取出来ます。

低温調理はセットして放置するだけ

低温調理をしている最中は、時間と温度をセットすれば
そのまま放置しておくだけなので、手間いらず。

その間に他のメニューを作ることが出来ます。

低温調理器した料理を美味しくするひと手間

低温調理した食材を美味しくするひと手間をご紹介します。

お肉

お肉と調味料を入れて低温調理すれば、
そのままでも十分食べることが出来ますが、
低温調理が終了した後に、サッと焼き色を付けると
香ばしさも加わりもっと美味しくなります!

低温調理後に仕上げとして軽くオーブンで焼くと
外はカリッと中の身はふわふわの美味しい魚料理になります。

海老

ガーリックシュリンプなどを作る際に、
海老と調味料をジッパー付きの袋に入れて低温調理し、
低温調理終了後に海老の表面をバーナーなどで炙ると
風味も良くなります。

牡蠣

低温調理した牡蠣は、低温調理の時のオイルと一緒に
容器に浸すように保存することで2週間程美味しく食べられます。

正しく低温調理を取り入れれば美味しくなる

正しく調理すれば「低温調理がまずい」とはなりようがない。

逆に、食材の栄養を逃がさず旨味が増し美味しく仕上がるのが低温調理のポイントでもあります。

レシピに不安がある方は失敗しようが無い方法として

  • 低温調理器を使う
  • 低温調理器の公式レシピ通りに作る

この2つをおさえておけば美味しく出来上がるので挑戦してみてください。


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